「都内の高速代、また上がるの?」

首都圏で日々配送している軽貨物ドライバーにとって、高速代はガソリン代と並ぶ「毎日出ていくコスト」です。その首都高が2026年10月に料金改定を予定しています。数字だけ見れば1回あたり数十円〜百数十円の話でも、月に何十回と乗れば効いてくる金額です。

「いつから」「いくら上がるのか」「深夜割引はどうなるのか」「上がった分を運賃に乗せられるのか」——このあたりを先に押さえておけば、改定が来たときに慌てず対応できます。この記事では、公表されている改定案の内容を、都市配送の目線で整理します。

結論:普通車で約1割、下限料金は据え置き

首都高速道路株式会社が公表した料金改定案のポイントは次のとおりです(2026年10月実施予定)。

短距離の街中配送が中心か、都内を横断する長めの走行が多いかで、影響の出方が変わる点がポイントです。

軽貨物(黒ナンバー軽自動車)はどう影響するか

上で挙げた金額は「普通車」の例です。黒ナンバーの軽貨物車は首都高では普通車とは別の車種区分になり、値上げの具体額は普通車と同じではありません。自分の車の区分で実際にいくら変わるかは、首都高速道路の公式発表で確認してください。

ただ、改定の方向(1割前後の引き上げ・下限据え置き・距離が長いほど効く)という構造は共通して押さえておくと、経費の見積もりに役立ちます。

いつから・どういう段階なのか(2026年7月時点)

最新の正確な実施時期・車種別の金額は、首都高速道路株式会社および国土交通省の公的情報で必ず確認してください。

割引はどうなる(大口・多頻度割引と深夜割引)

コストを考えるうえで、値上げとセットで見ておきたいのが割引です。

実務メモ:日報・高速代・区間を記録に残す

料金改定や割引の見直しがあると、「思っていた高速代と実際が合わない」という場面が増えます。そこで効いてくるのが日々の記録です。

日報・走行・請求をひとつの流れで記録できるようにしておくと、こうした制度変更のたびに発生する確認作業の負担を減らせます。

上がった高速代を運賃に乗せるには

値上げ分を自分だけで飲み込まない、という視点も大事です。

まとめ:やることリスト

参考